がん患者の看取りについて~福祉用具事業者の役割~
令和4年11月11日(金)に
安佐医師会 地域ケア推進委員会主催による
令和4年度「安佐地区ケアカンファレンス推進協議会」が開催され、
エコール広島営業所 福祉用具専門相談員 砂田剛志が講師を担当しました。
令和4年度「安佐地区ケアカンファレンス推進協議会」(オンライン開催)
【参加者】安佐南区及び安佐北区に所在する医療機関・介護事業所等の職員
【テーマ】がん患者の在宅看取りについて
参加者は、190ヵ所の事業所から225名が参加されており、
『在宅看取り』というテーマに興味のある方が多く、
前年、前々年に比べ、参加者が圧倒的に多かったとの事です。
福祉用具専門相談員 砂田講師は、福祉用具の観点から、
『がん患者の在宅における看取りについて~福祉用具の役割とは~』
というテーマで講師を担当しました。
『福祉用具事業者の役割』
『住環境の整備』
『状態の変化に合わせた見直し』
『多職種連携』
『最新の福祉用具について』
その他にも、それぞれの職種から、
実際の在宅看取りの事例を基にした講演や
実際のカンファレンスのロールプレイングが行われました。
実際の事例を基に在宅看取りについてお話しされており、
それぞれの職種の役割や在宅看取りの流れなど
非常に勉強になるカンファレンスでした。
エコールでも、重度対応、在宅生活の支援という観点から
福祉用具、訪問看護が中心となり、生活支援のリビングサポートと共に、
エコールにしかできない『在宅看取り』の取組を進めております。
エコール事業部 事業理念
『いくつ歳を重ねても、住み慣れた地域で、
安心してくらせるサービスを提供し続ける。』
これからも、地域にお住まいの方が安心してくらせるように
多職種連携を実現し、サービスを提供し続けてまいります。